「私も白砂糖は控えるべき?」の疑問に、なぜ控えるべきなのか、白砂糖の影響も含めお答えします。

最近はテレビでも、白砂糖は病気を引き起こす原因になるなどの紹介がされていますよね。

 

なんとなく世間では白砂糖は悪者になってはいるけど、神経質になってまで自分も控えるべきなのか判断しかねますよね。周りが悪いっていうものは、なんか悪い気がする!って他人の意見に影響されやすいのが日本人。

 

なので今回は、世間に悪者扱いされている白砂糖が、

・なぜ悪いのか

・自分も控えるべきなのか

 

と思っている方に、あなたにとって白砂糖は控えるべき食品なのかをお伝えします。

 

 

まず、白砂糖は控えるべき食品なのかについてですが、あなたがどうなりたいかによります。

 

あなたが白砂糖を悪者と判断するには、今どんな悩みがあって、どうなりたいのかによります。それにより、白砂糖がどう影響するのか、摂取して良いのか、控えたほうがいいのかがわかります。

 

よく言われているのが、白い砂糖は精製されているので、ビタミンやミネラルが取り除かれている。だから、代謝されにくく脂肪になりやすい。

 

白砂糖は甘いお菓子に多く使用されており、摂取するとやめたくてもやめられない中毒のような状態になる。

 

こう言われることもあり、完全に世間では白い砂糖は悪者扱いされています。上に書いたことは事実であり、私も何年も白砂糖は使用しない生活をしています。

 

でも、控えるべきかは、その人によると思うのです。白砂糖入りのお菓子を食べるのが大好きで、美容健康よりも美味しさを重視する人もいます。そのような人には一切、白砂糖を控えるようにしましょうとは言いません。

 

では、あなたはどんな悩みがあってどうなりたいでしょうか?

 

 

「痩せたい!」と思っている人は、やはり白砂糖は控えるべきです。ダイエットの観点からなぜ控えるべきなのかというと、白砂糖だけじゃなく糖は食べると、やめられなくなってしまうからです。

 

人間が生命を維持するために欠かせないのが、糖質です。

 

糖質は体や脳を動かすエネルギー源となります。糖がないと生きていけないので、人間は無意識に糖を欲するようになっています。

 

狩りや農耕で食べ物を得ていた時代は、常に飢餓と隣り合わせの生活でした。なので、生きていくために必要な糖が体内に入ると、無意識に幸せな気持ちになるのは、自然な流れです。

 

白砂糖は体内での分解、吸収が素早く、血液中のブドウ糖の量の値(血糖値)を急激にあげてしまいます。この時、私たちはとても幸せな気分になります。しかし、血糖値の急上昇は、その反動で血糖値の急降下を招きます。

 

この急降下はインスリンというホルモンによるものです。

 

インスリンはブドウ糖を回収して細胞に届ける「運び屋」です。血糖値が急激に上がると、その分インスリンはたくさん働き、ブドウ糖をせっせと回収し過ぎてしまうのです。

 

そうするとさっきまでの幸せな気分はどうなるでしょうか?一気に冷めて幸せとは逆の状態になるのです。そしてさっきまでの幸福感に戻ろうと、もっと白砂糖を欲するようになるのです。だから甘いものはやめたくてもやめられない、ということになるのです。

 

 

「将来の健康に不安がある」という人もやはり白砂糖は控えるべきです。健康の観点からいうと、白砂糖の摂取は様々な生活習慣病を引き起こすからです。

 

ダイエットの方でも紹介しましたが、白砂糖は血糖値を急上昇させるため、エネルギーとして糖を使い切れず余ってしまうことにより、血糖値が常に高い状態になります。そうするとインスリンの効き目が悪くなり、常に高血糖な状態が続き、やがて糖尿病になります。

 

それだけでなく、白砂糖の過剰摂取は肥満症、動脈硬化など、様々な生活習慣病の引き金となるのです。

 

 

「美肌になりたい」と思う人も白砂糖は控えるべきです。肌が綺麗になりたいと言っても、赤くなっていたり、ニキビがあったらそれは叶いませんよね。

 

白砂糖は、ニキビの原因である、皮脂の過剰分泌を引き起こします。

 

先ほどもお伝えしたように、白砂糖の過剰摂取は、インスリンを多く分泌してしまいます。このインスリンが皮脂の過剰分泌につながるのです。

 

インスリンは男性ホルモンの分泌を促します。この男性ホルモンは思春期にも多く分泌されます。思春期というのは男性も女性も、どちらも女性ホルモンより、男性ホルモンの比率が高くなります。

 

この男性ホルモンは毛穴の中にある皮脂腺を刺激し、皮脂を過剰分泌されてしまいます。これがニキビや肌荒れの原因になってしまうのです。

 

 

そして「肌を老化させたくない」と思っている方も白砂糖は控えたほうが良いです。体内にある余った糖は、タンパク質と結びつき、老化物質である「AGE」を生み出します。このAGEが細胞を老化させる原因となるのです。

 

AGEは「タンパク質と余った糖が加熱されてできた物質」です。ホットケーキが焦げて(酸化)してしまうのも、ホットケーキの中に卵であるタンパク質と砂糖が入り、加熱することによりコゲというものを作ります。

 

同じように人間の体内で余った糖は、細胞内のタンパク質と結びつき、体温で温められてしまうと「コゲ」ができてしまうのです。

 

この「コゲ」は細胞を老化させ、シミやシワの原因にもなります。

 

 

どうでしょうか?お伝えしたように、ダイエットしたい、健康で美しくいたいという方は、今日からでも白砂糖の摂取を控えることをお勧めします。

 

 

しかし、当てはまらないのなら、無理に我慢する必要もないと思います。ただ将来の健康を考えて、家族や周りの人の健康を守りたいと思うようでしたら、白砂糖の摂取は極力控えた生活を心がけたほうが良いでしょう。

 

 

実際、白砂糖を摂取していても長生きで元気なお年寄りはたくさんいます。

 

しかし今は昔と食生活が随分変化しています。食の欧米化とも言われている日本。昔は甘〜い誘惑は今ほどなかったでしょうし、食のバリエーションも少なかったと思います。

 

海外から様々なスイーツや、ドリンクが日本に入ることにより、食べ物を選ぶバリエーションが増えました。タピオカジュースを飲み、甘いスイーツを食べ、カラフルなケーキも食べる。でもそれ、全部おんなじ食べ物なんです。

 

 

それらが、白砂糖のかたまりだということを意識して、これから甘い食べ物を選択してほしいものです。

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      出口 文美
    (でぐち あやみ)

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